封神演義の叡智を求める探究者!光栄の翻訳を望みて!
今週のお題「読みたい本」
受験勉強の息抜きが青春アドベンチャーだった
平日の夜にNHK-FMで放送している連続ラジオドラマだ
初めて聞いたのは封神演義だった
封神演義といえばもっとも有名なのはジャンプにて連載していた封神演義だろう
その封神演義のベースとなった訳本が
安能版封神演義をラジオドラマにしたものだった
とはいえ私が読みたいのは安能版封神演義ではない
安能版は訳本と言いつつかなり脚色されている
どれくらい脚色されているかというと
訳とは何か
私が読みたいのは
完訳 封神演義
あの無双シリーズでお馴染みのコーエーテクモの前身、光栄が出版した封神演義の訳本
2017年に二階堂善弘氏による全訳本が出るまで誤字や誤訳も多いながらも原典に一番近いと言われていたそうだ
ただ原点に近いものが読みたいんじゃない
ゲームメーカーが出した訳本ってのがすごく興味をそそられる
なにせ光栄は
うちの歴史ゲームが高いのは資料収集や歴史調査に時間がかかるから安くできないゴメンちょ
って言うくらいだからだ
それだけの資料があるのに無双OROCHIシリーズで封神演技キャラがあの性格になったか考察するのも面白いなぁと考えているわけでちょっと読んでみたいと思っているのですよ
ただ相当読みにくいらしいので積読状態が目に見えているので手が伸びない
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